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AMF TOKYO PIT STOP #06 アフターレポート
2023.6.8

AMF(アフターマッチファンクション)TOKYO PIT STOPとは?

スパイクを履かない人たちがつくるアフターマッチファンクション。
ラグビーやラグビーフレンドとつながりのある様々な人と人とをつなぐ場。
メンバーやゲストがそれぞれ自由に持ち寄った企画や提案を発信し、ノミクイしながらアレコレ語らう場。RCCAは現在なにをやっているの?を報告する場。


AMF TOKYO PIT STOP #6

去る5月12日金曜日、今回のAMFは前回に引き続き、代々木公園駅から徒歩10秒にある『Wonder Yoyogi Park』にて18時から、いつものようにゆるゆると始まりました。

一通りの歓談があった後、初めにマイクを取ったのは、自ら出向いて実施するスタイルで全国でラグビー教室を開催している岸岡智樹選手。

理論派スタンドオフとしてラグビーのトップシーンで活躍してきた彼は現在、ラグビー界の未来を担う子どもたちと積極的に交流を図り、競技環境の地域格差の問題にも取り組んでおられます。

岸岡氏はCollaborater(コラボレーター)としてRCCAの活動にも関わってくれていて、これからも相互に協力体制を作っていきます。

そして、今回のメインコラボレーター、ルイ敬子(たかこ)さんが登場しました。

トンガ・ヴァヴァウ島から一時帰国中の敬子さんは、RCCAのほかにも様々なイベントで引っ張りだこでしたが、疲れなど微塵も感じさせないパワフルかつウィットに富んだトークを展開してくれました。
敬子さんのお相手はRCCA事務局の北川。お互いの共通点も多く、一般平均より少し(かなり?)ハイレベルなテンションの2人のざっくばらんなトークで、時折会場を巻き込みながらの楽しいセッションとなりました。

トークセッションの後には、質疑応答のコーナーもあり、絶海の孤島での子育て生活を、女手一つでサバイバルする敬子さんの明るいオーラに、会場にはポジティブな雰囲気に包まれていました。

その他、品川ラグビー協会のイベント案内や、代表理事高橋による今後のRCCAの展開など、未来のラグビー界、とりわけ『スパイクを履かない側』の人々のラグビーの関わり方についてのヒントとなるお話しもありました。

村松 歩(RCCA 副理事)


今回は皆さまから16,500円のご寄付を頂きました。
内訳:参加者25名×500円=12,500円 / グッズ販売数8個×500円=4,000円
ご協力頂きありがとうございました。